出典:DE ROSA | デローザ オフィシャルサイト

昨今、世の中のブランドの多くは自らのストーリーを語る傾向にあります。しかしその多くは言葉として語られるだけで、作り出してきた人や物と同時に語られることはあまりありません。DE ROSAは創業当時から変わらぬ手法で自転車を作り続け、Ugo De Rosaとともに、彼が作り続けたロードバイクや、65年のストーリーを語ることができます。この観点からも、ニューモデルのRaboはDE ROSAならではのモデルと言えます。

今もミラノ市内に残る古びたアパート。その一室でひとつの歴史が始まったことは、おそらく住人さえも知らないでしょう。そこは65年前、Ugo De Rosaがフレーム作りを始めた空間です。古びたシャッターのなかは10坪ほどのスペースで、夏は蒸し暑く、冬は凍てつく寒さの中で、来る日も来る日も溶接を行っていました。そんなUgoが最初に身体を採寸して、組み上げたフレームのオーナーがRabolini氏。ニックネームはRabo。そう、このモデルはUgoの最初の客の名前から付けられたのです。Rabolini氏はUgoの顧客であり、親友でもありました。

RaboはNEO PRIMATOと同様、創業当時の手法で組み上げられるフレームで、ダウンチューブのロゴは2世代目のロゴを採用しました。素材や細部の仕上げは当時と異なりますが、RaboはUgoがRabolini氏のために作ったフレームを、現代の素材を使って可能な限り再現したものです。RaboはDe Rosa家の長男であるDaniloのUgoに対するオマージュで、そのフレームカラーは専用色のブルー。これはUgoが最も好む色で、DE ROSA Familyはこのブルーを“Ugo Blu”と呼んでいます。

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